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坂本城址公園 「この鳥居の形はなあに?」「なぜ鳥居があるの?」

滋賀琵琶湖・観光情報

大津市歴史博物館

★この鳥居の形はなあに?
・琵琶湖畔に立つこの鳥居は、日吉大社の鳥居「七本柳鳥居」と呼ばれます。
・上部に三角形の破風が付いた独特の形で、山王鳥居(合掌鳥居・破風鳥居)と呼ばれる形式です。
・この形は神仏習合の象徴で、日吉大社(山王権現)の信仰を示すものです。
 (仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を象徴しています)

山王祭(毎年4月12〜15日)は1200年以上の歴史を持つ湖国三大祭の一つで、七基の山王神輿がこの鳥居をくぐり、琵琶湖を渡って唐崎神社へ向かう「船渡御」が行われます」。
つまり、この鳥居は山王祭のために存在しており、湖上渡御の“出入口”なのです。

★なぜこの場所なのか:坂本城跡のすぐそばにある理由
・坂本は古来、比叡山延暦寺の門前町であり、日吉大社の社領。
・下阪本の三津浜は、かつての港町で、山王祭の舞台の一部。
・坂本城(明智光秀築城)も湖に張り出した水城で、湖上交通の要衝でした。

この地は「山(比叡山)と湖(琵琶湖)が接する境界」であり、
日吉大社の信仰構造において重要な位置を占めます。

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